【国語の勉強法㉔】接続語⑪

2022.03.24 ブログ

 皆さん、こんにちは!さくらアカデミー講師の井元です。

 

前回は、「対比・選択」という接続語のはたらきについて、例文を交えながら、お話しさせていただきました。空欄の前後が、「前と後ろを比べる、どちらか選ぶ関係」のときに、「または、あるいは」等の接続語を使いましたね。本日は、その続きということで、具体的に、それぞれの接続語のはたらきについて、例文を交えながら、お話しさせていただきます。しっかりと理解されている方以外は、どの学年の方にも参考になるかと思いますので、是非ご覧いただければと思います。

 

例文:今日はいい天気ですね。(   )、出発しましょうか。

 

このような例文があったとき、空欄の前後は、「前と後ろで話題が変わっている関係」にあります。空欄の前後がこのような関係のとき、接続語のはたらきを「転換」といい、「さて、それでは」等の接続語を使います。

 

本日は、「転換」という接続語のはたらきついて、お話しさせていただきました。次回以降も、それぞれの接続語のはたらきについて、例文を交えながら、お伝えしていこうと思います。是非ご覧下さい。

 

今後も少しずつ、ブログで発信していこうと思っていますが、勉強の正しい努力の方法と大切さの指導は、是非さくらアカデミーにお任せ下さい!