【国語の勉強法⑥】指示語①
皆さん、こんにちは!さくらアカデミー講師の井元です。
私はこれまで、神奈川県の大手集団進学塾で小学生・中学生を対象に国語・社会等の科目を中心に指導してまいりましたので、本日も国語の勉強法について少しだけ紹介させていただければと思います。
前回まで、中学3年生はあと1ヶ月ほどで青森県公立高校入試があるということで、残りの期間で少しでも点数が上げられるように、順番を変更して空欄補充問題の解き方について、お話しさせていただきました。本日も同様の目的で、指示語についてお話ししていきたいと思います。今回も、中3生はもちろん必見ですし、他の学年の方にも、非常に参考になると思いますので、是非ご覧いただければと思います。
というのも、指示語は直接問題として聞かれるだけでなく、ほとんどの文章には指示語が出てくるので、指示語を理解することで文章を理解しやすくなるからです。また、青森県立高校入試でも、特に昨年度(2021年度)は大問三(3)、大問四(4)、大問五(2)と、古文、論説文、小説に渡って空欄補充問題であり、かつ指示語の指示内容をつかむ問題が出題されていたので、前回までお話しさせていただいた空欄補充問題の解き方と、次々回からお話しさせていただく指示語の指示内容のつかみ方をマスターして組み合わせることが出来れば、これらの問題を解くことが出来るようになります。
本日は指示語の重要性についてお話しさせていただきました。次回はそもそも指示語とは何なのか、そして、指示語を使う理由・目的をお伝えしていこうと思います。是非ご覧下さい。
今後も少しずつ、ブログで発信していこうと思っていますが、勉強の正しい努力の方法と大切さの指導は、是非さくらアカデミーにお任せ下さい!