【連載ブログ・弘前大学医学部合格者】第三十六回　直近の実習について

今回は夏休み中にあった実習について書こうと思います。

弘大志望の人なら面接対策等で知っていると思いますが、一年生で毎年やるアーリーエクスポージャーというものです。

内容については、実際に白衣を着て病院内で看護師の人たちについて歩き、病院の雰囲気であったり看護師の仕事を体験します。

僕の感想はとにかく大変でした。何もかも新しい体験で看護師について歩くというのは、自分の意思で動いていないので本当に疲れます。

ですが、看護師の人たちがいかに激務なのか、患者さんへの対応の大変さを知ることができました。

僕が驚いたのは医師と看護師の接する時間がとても短いということです。医師の人を見ることがあまりなかったように感じます。

あんなに患者の人たちと接する時間が短いのに細かい変化などを見つけられるのかがとても疑問です。

そして手洗いと手指消毒の回数が半端じゃないです。少しでも手に触れたら即手洗いです。あんなにやっていたらすぐ手が荒れてしまうと思います。

ですが手洗いをはじめとした感染予防策はとても徹底していると思います。

ずっとついて歩くことでわかりますが、看護師の人たちは本当に休まず仕事しています。一つの仕事が終わったかと思えばすぐ違う仕事が始まります。

他にも実習で知ったことを次回書こうと思います。