【連載ブログ・弘前大学医学部合格者】第二十回 定期テストの勉強について②
今回は、各教科の定期テストの勉強法について書こうと思います。
まず、僕の得意な数学からです。数学は基本的に理解することはできていたので試験範囲の問題集を超スピードで復習していました。
一度解いた問題なので、範囲の問題全てを解くのではなく、問題を見てすぐに解法を思いついたら次に行ってしまうというやり方です。
逆にすぐに思いつかなかったら、その問題を解き直していました。人によると思いますが、僕はこのやり方にしてからほぼほぼ満点近く取れるようになったと思います。
理解することができていない人は、とにかく聞くことです。普段であれば、自分で考えた後に本当にわからないところだけ聞くのがいいと思いますが、なにぶん考査は時間との戦いです。
次に理科について書きます。僕は理科は嫌いではなかったのですが、とても苦手でした。物理は赤点を取ったこともありますし、化学も全くついて行けてませんでした。
ですが、考査の限られた範囲ならなんとかなります。僕は授業のうちに理解できたとしても、テストまでにその記憶を保っておくことができなかったので、一から理解し直していました。
記憶を定着させることができていればいらない作業だったのですが、範囲内は完璧に理解するまで教科書や参考書で勉強していました。
あとは時間の許す限り演習をするだけです。勉強の質という言葉がありますが、理科においては演習を重ねることが一番の近道だと思います。
次回も続きを書こうと思います。