【連載ブログ・弘前大学医学部合格者】第十九回 定期テストの勉強について①
今回は定期テストの勉強法について書こうと思います。
以前の回でも書きましたが、僕は考査を経験していく中で、その勉強法を知っていったので自分に合った勉強法をいち早く見つけることはとても重要です。
まずはその先生の傾向を掴むことが必要です。傾向を掴むことができれば、教科書のどこから出やすいか、何のテキストを主に使っているかがわかります。
僕は前回のテストを使ってどの問題集から出題しているか、名前なのか説明なのかどっちが出やすいかについて分析していました。
ただ、各教科にテストを作る先生が二人から三人いるので注意が必要です。僕は、授業プリントとテストのフォントを照らし合わせてどの先生が作っているのかを調べていました。
定期テストで高得点を取るためには、もちろんですがテスト週間だけの勉強では全く足りません。
そのためにも、毎日の授業で一度しっかりと理解し、できるだけ多く演習することが必要です。僕は部活のせいもあり、授業がとても眠かったので、眠くなると数学の問題を解いて耐えていました。
授業で一度わかると、テスト勉強は完全な復習になります。僕は、テスト勉強のことも考えて授業のうちからテストのための要点などをまとめたノートを作っていました。
テスト範囲が出るとその日から戦いが始まります。
テストに使用されるテキストなどのページを押さえ、どのくらいのペースでやるかの計画を立てます。また、テストが四日間ある時などは、日にちの近い科目から重点的にやります。
僕はテスト勉強が始まると、朝、休み時間、バスを待つ間など全ての時間を勉強に注ぎ込みます。受験勉強は長期的なので、京系などを考えていましたが、考査は短期決戦なので、ノンストップ勉強していました。
次回に各教科の勉強について書こうと思います。