【連載ブログ・弘前大学医学部合格者】第十四回 高校の野球部について
僕は小学生の頃から野球をしているのですが、中学校で地獄の練習を味わい、それでもなお部活と勉強という茨の道を進むことを決めた人間です。
高校の野球部に入ってまず驚いたことは、進学校であるにもかかわらず、この学校で野球をやりたくて入学した、という人が結構な人数いたことです。
伝統ある野球部で色々な決まり事も多く、少し前までは野球部は学校の小テストが免除だったなんて話や、卒業するまでに100個追試を残して卒業した先輩(先生)もいたりします。
中学生の時に行っていた塾の先生にも、野球部に入ればバカになると言われたり、先輩や後輩に240人中200位台の人が大量にいたりと不安でいっぱいでした。
練習は相変わらず大変なのですが、僕の年代は野球部内で勉強する雰囲気があったこともあり、10人いるうち旧帝4人、国立医学科2人、MARCHや横国に進学した人もいて全員が国立大に合格するという快挙を成し遂げました。
また、野球部から今までに弘前大の医学科に落ちた人がいないという噂があり、野球部はずるいなんてことを言われたりもしますが、なら野球部入ってみろと言いたいです。笑
次回は八戸高校向けに医学科総合入試について書きたいと思います。