【連載ブログ・弘前大学医学部合格者】第十二回 高校の天才や中学生の時について

2021.08.18 ブログ

今回は、高校で出会った人について書こうと思います。

僕は高校の中では全く頭の良い方ではなかったので、周りにいる人たちみんなが天才に見えていました。

休み時間になっても勉強をしている人がいたり、朝早く来て勉強をしている人を見た時は衝撃でした。一年間に約100冊の本を読んでる人もいたりしました。

いつもゲームの話ばかりして、宿題も予習もあまりやってこない、本当に勉強しているのか甚だ疑問に感じる人がいたのですが、あっさり東大に行ってしまいました。

今思えば、学校にいる間だけでも勉強を楽しんでいるように思えました。あんなに理科や数学の難しい問題を楽しそうに解く人はなかなかいないと思います。

授業が終わるとよく化学の先生に質問しにいく姿が日常で、探究心があればあるほど勉強にもつながっていくように感じます。

常に勉強のことしか考えていないんじゃないかと思うくらいに勉強をしている人もいました。その人も同じく勉強を楽しそうにしていて、受験勉強が始まるくらいにセンター英語10年分ほぼ満点だったのは驚きました。

やはりその人も東大に行ったのですが、勉強の量に関わらず共通しているのは新しいことを知ること、難しい問題を解くことに楽しさを見出し、勉強をしていることだと思います。

次回は高校の勉強の思い出について書こうと思います。

【連載ブログ・弘前大学医学部合格者】第十三回 高校時の勉強、宿題について