【連載ブログ・弘前大学医学部合格者】第十一回 国語の勉強について
今回は、国語の勉強について書こうと思います。
僕は、国語が小学生の頃からあまり得意ではなくてその勉強法もよくわかっていませんでした。ですが、なぜか現代文だけは点数を取ることができて、9割を取ることが多かったです。
現代文は文系が得意な人の方が上手な解き方を知っていると思いますが、僕は最初に問題文を全て見て、そこから対応する本文を読み問題を解いていました。
現代文はあまり勉強をしなかったのですが、僕は古典が全くダメでしかも勉強をする余裕もなかったので年末になるくらいから本格的に古典の勉強を始めました。
高校一年生のうちに覚えてないといけない古文の最も基礎の助動詞を知ることからのスタートとなります。
しかし僕のアドバンテージとして、受験勉強を始めたあたりから古文単語をひたすら覚えていたことが大きいと思います。
学校で渡された単語帳は僕にとってレベルが高すぎたので、簡単な単語帳から始めそれをマスターしたら元の単語帳に戻って勉強しました。
単語を覚えていると、とりあえず本文を理解するとこができて、その後助動詞を覚えると安定して点数を取れるようになり、漢文も熟語を覚えることである程度点数は取れるようになります。
国語は得意な人はとても得意で苦手な人はとことん苦手な教科だとは思いますが、やはり工夫して勉強することで人並みにまでは持っていくことができると思います。
次回は高校で知った天才、秀才について書こうと思います。
【連載ブログ・弘前大学医学部合格者】第十二回 高校の天才や中学生の時について