英作文添削を受けて実力アップする方法

2020.01.12 ブログ

皆さん、こんにちは。

今日は「英作文添削を受けて実力アップする方法」をお伝えします。
今回の内容は「減点されない英文を書く方法」では、ございません。

「減点されない英文を書く方法」を知りたい方はこちらの動画をご視聴ください。

【英検2級・準1級】1次試験攻略法
https://youtu.be/SIrCwf9WuLE
(6分38秒あたりから)

それでは、早速!!

(1)減点されない自信のある英文を"調べながら"書く
調べるものは、模範解答ではないです。
自分が表現したい英文が正しいのか、間違っているのか?
文法書、辞書、ネットを活用して調べてください。
ただし、ya〇oo知恵袋的なものは参考にしないでくださいね。

理想的な状態は、採点してもらった人に、「なんでこの表現を使ったの?」と聞かれたときに根拠や考えを答えられることです。

(2)提出する前、ミスがないか再度確認する
ミスに気づく練習をしましょう。試験本番は誰もミスを見つけてくれません。
これに関しては、上記の動画でよくあるミスについて知っておくとよいでしょう。

(3)書き直しを提出する
添削が返ってきたら、書き直し(リライト)を提出しましょう。
必ずアウトプットして終わりましょう。
書いて満足もダメです。添削が返ってきて満足もダメです。

(4)添削者のことを考える
例:学校の先生にお願いするとき
重要なポイントは、「先生方はとにかく忙しい」ということを決して忘れないことです。

「とにかく忙しい」先生にお願いするのですから、予め添削の予定を相談しておきましょう。
何人も添削している先生ですから、添削を忘れられないためでもあります。

そして予定とは、皆さんがどれくらいの【頻度】で提出するのか?そして先生が何日後に返却してくれるのか?(【納期】)の2点です。

【頻度】週に1回? 月に2回程度? 等
【納期】当日? 3日後? 1週間後?等

また「とにかく忙しい」先生ですから、皆さんの添削に30分も、1時間も使ってられません。おそらく10~20分くらいでしょう。

その限られた時間の中で、先生の最大限の知識を引き出すためには、初歩的なミスの指摘に先生の貴重な時間を割いてはいけません。

だからこそ、上記の(1)、(2)があります。

皆さんが、ミスのない文章を書いたとき、先生は大きな赤丸だけで終わりにしないはずです。

おそらく、別表現だったり、何らかのプラスアルファをしてくれるはずです。

真剣な添削を期待するのなら、皆さんも緊張感をもって取り組みましょう!!