さくらアカデミー高校入試対策の成績向上例ご紹介
青森県南、岩手県北の小学生・中学生・高校生の皆さん、保護者の皆様こんにちは。
さくらアカデミー八戸廿六日町教室です。
本日は公立大学中期入試の合格発表日、そして明日は国立大学後期入試の合格発表日です。
これらの発表が終わると2023年度入試もすべて終了となります。
受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした。
さて、今回から2回にわたり、さくらアカデミー八戸廿六日町教室の中学生の皆さんの成績向上事例と、どのような勉強法を実践しているかを一部ご紹介します。
1回目の今日は『高校入試対策編』です。
さくらアカデミー 高校入試成績
2023年度入試結果
2023年度のさくらアカデミー八戸廿六日町教室の高校入試合格率は
100%
でした。
一人一人が力を出し切り、見事に合格を勝ち取ってくれました。
成績向上例
塾生の全てが初めから成績が良かったかというと決してそんなことはありません。
入塾の時には「志望校に届くかどうか不安」という生徒さんもおられます。
入塾後に努力を重ね、大きく成績を伸ばしてくれている生徒さんが多いです。
では、成績向上の実例をいくつかご紹介しましょう。
定期テストではなく、入試問題レベルでの結果です。
Oさん 入塾時 221点 ⇒ 受験直前 413点(192点増)
点数としては今年一番伸びた生徒さんです。
Sくん 入塾時 283点 ⇒ 受験直前 415点(132点増)
こちらの生徒さんも大きく点数を伸ばしました。
Sさん 入塾時 273点 ⇒ 受験直前 401点(128点増)
上記のお兄さんとともに成績向上しています。
もちろん各回の5教科全体の難易度に細かな違いはありますが、それでも1科目平均で20点以上の伸びを見せてくれている生徒さんが多かったです。
もともとある程度の点数の取れていた上位生徒も含め、今年は全員が5教科で70点以上の伸びを見せてくれました。
科目別では今年は国語の伸びがよかったです。
国語では入塾時 ⇒ 入試直前で
39 ⇒ 81(偏差値42UP)
34 ⇒ 73(偏差値39UP)
38 ⇒ 71(偏差値33UP) 得点54点UP
50 ⇒ 82(偏差値32UP)
34 ⇒ 65(偏差値31UP)
と、偏差値ベースで30以上、点数では50点以上伸ばしてくれてた生徒さんも3名いました。
他の科目においても、おおよそ10~30の間で偏差値の伸びを見せてくれています。
さくらアカデミー 高校入試対策では何をする?
文系編
国語
授業の解説では現代文(論説・小説)を中心としていますが、漢文・古文に関してももちろん触れています。
一番のポイントは青森県高校入試の特徴を知ること。
国語の問題は、解き方を学ぶと基本的にはどんな問題にも対応できるようになります。
ですが、特に高校入試や大学入試においては、それぞれの県や学校で特徴が現れます。
その特徴をつかみ取り、それに対応するにはどうすればいいかを繰り返し挑戦してもらいます。
結果として、記述問題に対しての苦手感が消えていきます。
コツをつかむのは非常に大切です!
英語
青森県の入試の特徴は、「記述式の問題」が多いことです。
英語は言葉。
質問があればそれに対する答えが必ず出てきます。
そして、英語の応答にも日本語と同じようにルールが存在しています。
どこに気付けば答えが書けるのか?
一度気付くことができれば、省略した形ではなく、きちんとした文で答えるのも苦ではなくなります。
そのような解き方を身に付けます。
理系編
数学
数学では、大問1・大問2を中心に、いかに基本問題を落とさないが一つのカギとなります。
「ケアレスミス」という言葉を封印し、ミスはミスと認めた上で次にどう間違わないようにするかが大切です。
もちろん、授業内では難しめの問題へのアプローチについても解説。
自分の目標としている高校合格へはどこまで完答すべきかも見えてきます。
まとめ
当塾では、入試が近づいてから入塾される生徒さんもおられます。
一方で中学1年生、2年生のうちからコツコツと続ける生徒さんもいます。
どちらが良い、悪いではないですが、早いうちから取り組んだ方が最終的にはより余裕をもって受験に臨める場合が多いように見えます。
普段の定期テストからしっかり勉強を続けている人が最後には勝ち残ります。
というわけで、次回は定期テスト対策についてご紹介します。
2023年度生募集中!!
現在、2023年度生を募集いたしております。
まずは話だけ聞いてみたいという場合でもOKです。
詳しくは教室までお問い合わせください。
さくらアカデミー八戸教室
住所:八戸市廿六日町60-2 CITYSIDE26 3-D
TEL:0178ー38ー7396
メール:sakuraacademy.hachinohe@gmail.com