【国語の勉強法⑰】接続語④
皆さん、こんにちは!さくらアカデミー講師の井元です。
私はこれまで、神奈川県の大手集団進学塾で小学生・中学生を対象に国語・社会等の科目を中心に指導してまいりましたので、本日も国語の勉強法について少しだけ紹介させていただければと思います。
前回は、「順接」という接続語のはたらきについて、例文を交えながら、お話しさせていただきました。空欄の前後が、「前に原因、後ろに順当な結果が来る関係」のときに、「だから、そのため」等の接続語を使いましたね。本日は、その続きということで、それぞれの接続語のはたらきについて、例文を交えながら、具体的にお話しさせていただきます。しっかりと理解されている方以外は、どの学年の方にも参考になるかと思いますので、是非ご覧いただければと思います。
例文:雨が降っている。( )、運動会は開催された。
このような例文があったとき、空欄の前後は、「後ろに予想外な結果が来る関係」や「前と後ろが逆・反対の関係」にあります。空欄の前後がこのような関係のとき、接続語のはたらきを「逆接」といい、「だが、しかし、けれども」等の接続語を使います。
本日は、「逆接」という接続語のはたらきついて、お話しさせていただきました。次回以降も、それぞれの接続語のはたらきについて、例文を交えながら、具体的にお伝えしていこうと思います。是非ご覧下さい。
今後も少しずつ、ブログで発信していこうと思っていますが、勉強の正しい努力の方法と大切さの指導は、是非さくらアカデミーにお任せ下さい!