【合格体験記】弘前大学医学部医学科合格!!三本木高校卒・中野優太くん②
弘前大学医学部医学科の総合型選抜入試に合格した!!中野優太くん(三本木高校卒)の合格体験記の後編です。
■塾での思い出
週に数回卒塾生の方と大学のことや勉強、私生活のことを一緒に話すのが楽しかったです。
講師コメント:中野君は弘前大学医学部医学科に総合型選抜入試で合格した卒塾生に面接指導をしてもらっていました。自分が目指す大学に合格した講師から直接指導を受けることで、浪人生には一苦労のモチベーション維持を上手くできたと思います。同時に年も近かったので、息抜きになったかな?
■入試に向けてどんな対策をしましたか?
共通テストの配点が大きかったので、基本的な問題集を何度も解き直しました。面接に関しては、先生や卒塾生の方と丸1カ月間よく聞かれることや医療系の質問に答えられるように練習しました。
講師コメント:使用したテキストは基本的に現役時学校から配布されたものです。何度も解いて完璧にしました。また、面接練習に関しては、100個の質問を想定し、アドミッションポリシーに合致する回答ができるように訓練しました。
■苦労したことは?
普段は一人で勉強していたので精神的に辛くなったときに気持ちを切り替えるのが大変でした。また、1日10時間前後は勉強するように目標を立てていたので達成できなかった日やモチベーションがさがった時が苦しかったです。
講師コメント:現役生であっても、モチベーションには波があるものです。そんな中、中野君はモチベーションが上がらない日でも最低4時間ほどは学習していました。
■どうやって乗り越えたか?
1日勉強するにあたって、図書館などの公共施設、塾、カフェ自宅と勉強スペースを複数確保することで気分を変えるようにして乗り越えました。どうしても辛い日は友人と遊びにいったり、温泉に入ったり勉強以外のことをしていました。
講師コメント:中野君は常に「工夫」をしていました。自らの勉強の質を向上させるために試行錯誤しながら、1年間戦っていました。
■合格大学を目指す後輩たちにアドバイス
勉強する前に精神を落ち着かせることが最も大切だと思います。模試の結果を見て一喜一憂したり、焦ったり、他の人を羨ましく思うことがあると思いますが「自分は自分だ」という気持ちを持って冷静に取り組み続ければ結果もついてくると思います。
■支えてくれたご家族にメッセージ
受験勉強を始めてから毎日のように塾や学校への送迎をしてくれたり、辛い時に話を聞いてくれたりしてもらって本当に感謝しています。自分1人だけでは最後まで成し遂げることはできなかったと思います。1年を通して辛い時期もあったけれど、家族や友人のサポートや応援があって度々乗り越えることができました。ありがとうございました。これから先も頑張るので応援よろしくお願いします。
ご協力ありがとうございました。