【国語の勉強法⑮】接続語②
皆さん、こんにちは!さくらアカデミー講師の井元です。
私はこれまで、神奈川県の大手集団進学塾で小学生・中学生を対象に国語・社会等の科目を中心に指導してまいりましたので、本日も国語の勉強法について少しだけ紹介させていただければと思います。
前回は、指示語とともに文章読解の基礎となる接続語の重要性について、お話しさせていただきました。本日は、そもそも接続語とは何なのか、そして、接続語の問題の解き方をお伝えしていこうと思います。しっかりと理解されている方以外は、どの学年の方にも参考になるかと思いますので、是非ご覧いただければと思います。
では、そもそも接続語とは何なのかというと、「前後の段落と段落、文と文、文節(ことば)と文節(ことば)をつなぐ言葉」のことです。小学校などでは、「つなぎ言葉」と呼ばれたりもしていますね。そして、接続語が直接出題される場合、空欄に入る接続語を選ぶ問題であることが多いです。そのような問題は、「空欄の前後の段落と段落、文と文、文節(ことば)と文節(ことば)の関係を考える」ことで解くことが出来ます。
本日は、そもそも接続語とは何なのか、そして、接続語の問題の解き方について、お話しさせていただきました。次回以降は、より具体的に、それぞれの接続語のはたらきについて、例文を交えながら、お伝えしていこうと思います。是非ご覧下さい。
今後も少しずつ、ブログで発信していこうと思っていますが、勉強の正しい努力の方法と大切さの指導は、是非さくらアカデミーにお任せ下さい!