【国語の勉強法⑭】接続語①
皆さん、こんにちは!さくらアカデミー講師の井元です。
私はこれまで、神奈川県の大手集団進学塾で小学生・中学生を対象に国語・社会等の科目を中心に指導してまいりましたので、本日も国語の勉強法について少しだけ紹介させていただければと思います。
前回まで、中学3年生はあと少しで青森県公立高校入試があるということで、残りの期間で少しでも点数が上げられるように、順番を変更して空欄補充問題の解き方、指示語の指示内容のつかみ方、心情の記述問題等について、お話しさせていただきました。本日は、指示語とともに文章読解の基礎となる接続語について、お話しさせていただきます。しっかりと理解されている方以外は、どの学年の方にも参考になるかと思いますので、是非ご覧いただければと思います。
というのも、ほとんどの文章には接続語が出てくるので、接続語を理解することで文章の構造や文章自体を理解しやすくなるからです。国語が得意な人だと、使われている接続語によって、文章の次の展開を予測することも出来ます。また、接続語は青森県立高校入試でこそ直接問題として出題されることはあまりありませんが、学校の定期テスト等それ以外のテストでは直接出題されたりもしますし、直接出題されていなくても、問題を解く上でヒントになったりもします。ということで、接続語を理解することで、文章を理解すること・問題を解くことの両方につながるので、国語の得点アップが期待できます。
本日は、接続語の重要性について、お話しさせていただきました。次回はそもそも接続語とは何なのか、そして、接続語の問題の解き方をお伝えしていこうと思います。是非ご覧下さい。
今後も少しずつ、ブログで発信していこうと思っていますが、勉強の正しい努力の方法と大切さの指導は、是非さくらアカデミーにお任せ下さい!