【国語の勉強法①】「語彙力」の重要性

2022.01.29 ブログ

皆さん、こんにちは!そして、二度目まして!さくらアカデミー講師の井元哲平です。

私はこれまで、神奈川県の大手集団進学塾で小学生・中学生を対象に国語・社会等の科目を中心に指導してまいりましたので、本日は国語の勉強法について少しだけ紹介させていただければと思います。

 

国語と一口に言っても、青森県の公立高校入試だけで、大きく分けて「聞き取りテスト」、「漢字」、「文法・知識」、「古典読解(古文・漢文)」、「現代文読解(論説文・小説)」、「作文」が出題されています。本日は、この全ての根幹となる「語彙力」についてお話させていただきます。

 

「語彙力」というものが重要だということは、皆さん既にご存知だと思います。例えば、英単語で考えるとわかりやすいのですが、一つの文章に知らない単語が一定の割合までであれば、その単語の意味を前後の文脈などから類推することが出来ますが、一定の割合を超えると、その単語の意味も文章全体の意味も理解することが難しくなってしまいます。

 

英語でも国語でも、文章を理解するために「語彙力」は必要不可欠と言えますし、そもそも意味のわからない言葉を覚えることは漢字でも英単語でも極めて困難です。

 

では、どのようにしてこの「語彙力」を付けていけばいいのでしょうか?

次回は、この「語彙力」の付け方をお話ししようと思います。

 

今後も少しずつ、ブログで発信していこうと思っていますが、勉強の正しい努力の方法と大切さの指導は、是非さくらアカデミーにお任せ下さい!