【連載ブログ・弘前大学医学部合格者】第三十五回 総合型選抜の面接について
今回は、入試の面接について書こうと思います。
僕は総合型選抜入試しか受けていないので一応総合型選抜入試用としておきます。
まず、当たり前ではありますが面接中は面接官に常に見られています。
一つ一つの挙動も気をつけるようにしますが、あまりガチガチになってもロボットのようになるだけです。
高校の対策の時には、僕は足を広げすぎだとか言われたのですが、本当に姿勢は大事だと思います。
いくら気をつけていても、普段の姿勢が自分にとって居心地の良いものとなっているので、気づいたら姿勢が悪くなっていると言う人も時々います。
また、できるだけ復唱はしないほうがいいと思います。それで時間が稼げたりはしますが、厳しくチェックしている人もいるので、臨機応変な対応また十分な対策をして行く必要があります。
答える際には、えーなどの言葉を伸ばすのも考えるためだとは思いますが、できるだけなくすべきです。
そして僕が個人的に一番重要だと思っているのが、堂々と喋ることです。おどおどしていることが1番の悪印象だと思います。
僕は根拠はなかったですが、自信持って喋りました。何より、もしダメでも後悔する点を減らしたかったので。
あと、面接官も同じ人間で何回も面接していると飽きてきます。なので突拍子もない質問が飛んできたりするわけです。
もちろん印象深い人と印象が薄い人がいますし、僕はどうにか目立とうと思いました。そこで誰よりも質問に即答えることを意識しました。もちろん急いで中身のないことを言うのもダメですが、速いに越したことはないと思うので。
臨機応変に対応できるように練習を重ねるのがいいと思います。
次回は最近あった実習について書こうと思います。