【連載ブログ・弘前大学医学部合格者】第三十四回 医学科の人たちについて

2021.09.09 ブログ

医学科に入ると、色々な県から入学してきた人に会う機会となります。

浪人についてのイメージの違いであったり、受験勉強の仕方についても違いを知ることとなりました。

僕の高校は、高三でも第三回考査までありましたし、受験には使わない教科や範囲もギリギリまで勉強していました。

ですが、受験第一の高校なんかでは、高二の時点で私立の三科目だけに絞った勉強をしていたり、学校での勉強の方針からかなりの差を感じました。(田舎は進度が遅かったり、受験に関係ない勉強も多い)

中学受験をしている人も結構して、今までほぼ私立の学校にいた人や男子校、女子校だった人もなかなかいるイメージです。

浪人生の予備校としては、駿台と河合塾が同じ数くらいいるように思います。宅浪はあまり聞きません。

そして特にびっくりしたのは、超進学校の人たちです。MARCHは負けとか早慶でギリギリと言われたときには驚きました。そんな人たちの中にいたら、自信も何もつかない気がします。笑

ですがやはり受験だけでなく、文化や喋り方でも色々な違いが発見できるので、全国各地から人が集まりやすい医学科は面白いと思います。

次回は総合型選抜の面接でのポイントなどを書こうと思います。