【連載ブログ・弘前大学医学部合格者】第三十三回 浪人について②
浪人生ですが、一浪が一番多く、二浪の人もちらほらいます。勉強を頑張ってでも受かることができなくて、泣く泣く浪人をした人がほとんどですが、中にはそうでない人もいます。
高三時代も遊び、浪人してからも遊んでいたら二浪もしてしまった人がいたりします。流石に予備校のあんなに高い金額を、遊んだことによって払ってもらう気にはなれません。
また、大抵の大学で浪人するということは、周りが気になる人もいるようですが、医学科の場合は現役生と同じくらいいるのであまりコンプレックスにはならないと思います。
僕は勉強をするのがとても苦なので、自分の夢のために浪人してまで大学を目指している人たちはとてもすごいと思います。(僕も滑り止めを受けていないので、落ちていたら浪人確定だったわけですが笑)
浪人生の中には、再受験で7歳違う人がいたり、50代くらいの人がいたりします。同期ですら様々な年齢の人がいて、2年生になると編入の人が20人くらい入りますから、本当に医学科にはいろんな人がいることになります。
次回は地方と都会での受験への考え方の違いについて書こうと思います。