【連載ブログ・弘前大学医学部合格者】第二十七回 医学科の受験について③
医学科受験の面接ですが、僕は本番が始まるまで不安でいっぱいでした。
僕は不安を解消するために、近くの公園で散歩をしようと思ったのですが、思いのほか敷地が広く、それにより遅刻したことは一生忘れません。
周りの人たちからはあり得ないとよく言われます。同じ高校の人からも逃げたかと思ったと言われるほどです。
それなのに僕自身、不安でいっぱいではあったものの受かるだろうという根拠のない自信があったのであまり気に留めていませんでした。今考えると恐ろしいですが。
後輩から、圧迫面接が心配と言われますが実際10人に1人くらいの割合でしか遭遇しないと思います。
圧迫面接をする理由としてその人を落としたいわけではなく、その質問をどのように対処するかを見られているので、たとえ分からなくても分かりませんと答えることだけはやめておいた方がいいと思います。
僕の知り合いの圧迫面接だった人もしっかり受かりましたし、万全の準備をすることが何よりも自信に繋がり、不安を消してくれるはずです。
僕は、基本的なことは完璧にしていったものの、時事問題について聞かれる可能性があると考えていたので、当時ずっとテレビの前に張り付いてトランプとバイデンのニュースを見ていました。笑
次回は受験に向けた高校での活動について書こうと思います。