【連載ブログ・弘前大学医学部合格者】第十七回 定期テストについて①
今回は定期テストについて書こうと思います。
受験といえば、定期テストより模試で取れた方がいい、定期テストは意味がないという人がいます。果たしてそうでしょうか。
まず、定期テストを頑張るメリットとして幅が広がるというのがあります。高一、二年生のうちはMARCHなら入れる、どこなら入れると考えてる人も結構いますが、受験勉強をして思い知らされることが多々あります。
自分のやりたいことが見つかってそのための学部を調べたときに、その大学の総合型入試であったり、指定校枠を高校が持っていたらと考えてみてください。
僕の知り合いでも、評定が足りなくて総合型入試や指定校を使用することができなかった人が結構います。(ちなみに指定校枠については学校によって持っている枠を隠している高校もあります。)
まず、評定は高い方がもちろん有利です。ほとんどの大学の総合型入試や指定校は評定4.3以上となっていますが、4.3を取っているようではまず受かりません。
そんないざという時のために定期テストは頑張っておく意味があります。
次回も続きを書きます。